サステナブル・シーフードへの取り組みINITIATIVES

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ショクリューのサステナブル・シーフードへの取り組み

商品力、提案力、地域密着力でサステナブル・シーフードの普及拡大を目指します

ショクリューは、強みである商品力、提案力、地域密着力を通じて、持続可能な社会と水産業の実現に向けて貢献していきます。環境・社会に配慮した商品を求める声が高まっている中、より多くのお客様のご要望に応えられるよう多種多様な商品を揃え、対応していきます。日常のあらゆるところで、サステナブル・シーフードが生産・消費される社会。ショクリューはそのような未来を築けるよう全社の力を結集し、サステナブルで高品質な商品を安定供給できるような流通体制の構築を目指します。

MSC/ASC認証の取り組み

MSC/ASC CoC認証の[全拠点]取得に伴い、持続可能な水産物の取扱いを拡大します

2018年11月に、ショクリュー浦安営業所が当社で初めてMSC/ASCの加工・流通(CoC)認証を取得しました。持続可能で厳格に管理されている漁業であることを証明するMSC認証、環境や社会に配慮した責任ある養殖業であることを証明するASC認証。世界で広く認知されている、これらの認証水産物を全国各地のお客様へお届けできるよう、2022年3月に[全拠点]においてMSC/ASC CoC認証の取得を完了しました。今後も、長年培ってきた国内外の生産者との関係を生かし、より多くのサステナブルな天然魚や養殖魚やその加工品のご提案ができるよう、MSC/ASC認証商品の取り扱い品目の拡大に努めていきます。

CoC認証拠点

BAP認証の取り組み

BAP認証マーケット・エンドーサー企業として、商品力と提案力の強化を目指します

2019年3月に、ショクリューはBAP認証を運営するGAA(世界養殖連盟)と流通支援に関する合意書を締結し、世界の大手小売企業などの150社以上で構成されているBAP認証マーケット・エンドーサー企業の一員となりました。BAP認証が担保する「食品安全」「環境への責任」「社会への責任」そして「動物の健康と福祉」という4つの持続可能性の柱を活かし、エンドーサー企業としてお客様とともにBAP認証商品の商品力と提案力の強化に取組むことで、サステナブルな社会の実現を目指します。

2023年7月10日に、スリランカの海老事業の提携工場であるSRIMIC社が、国際認証であるBAP認証を取得しました。ショクリューが支援しSRIMIC社にてBAP認証加工工場基準を取得したことで、BAP認証の4つの柱「食品安全」「環境への責任」「社会への責任」「動物の健康と福祉」を満たした、安心安全サステナブルな海老の提供が可能となりました。

プレスリリース

BAPについて詳しく知る

MEL認証の取り組み

持続可能な国産水産物の流通の拡大を実現するため、MEL CoC認証の取得を目指します

日本独自の水産エコラベルであるMEL認証は、2019年12月に、アジア初となる水産エコラベル国際認証としてGSSIに承認されました。ショクリューは、日本全国に及ぶ調達ネットワークを活かし、多種多様な国産水産物を調達しています。天然漁業と養殖業の双方を適切に管理する、MEL認証水産物の流通の拡大は、この日本の海の資源と環境を持続可能で豊かな状態に保つことへつながり、より多くのお客様の食文化を支えてくれます。また、OUGグループの株式会社兵殖が、2019年7月に「ひろびろいけすぶり」でMELの認証を取得しました。今後、ショクリューは、MELの流通・加工段階(CoC)認証の取得を目指し、「ひろびろいけすぶり」をはじめとするMEL認証商品の取り扱い品目の拡大に努めていきます。

MEL認証を取得した㈱兵殖の
『ひろびろいけすぶり』を知る