慣れ親しんだ海が好きだからではなく、
いい人たちと働きたい。これが自分の入社軸だった。
関西支社 営業部（2004年新卒入社）
西村涼
私の実家は、海の近い神戸市須磨区にあります。幼い頃から釣りが好きだったり、漁港が近かったりと、海辺と密接な環境で育ちました。ずっと身近な「海」に関わる仕事に就きたいと思い始めた高校時代。そんななか、ショクリューと出会いました。説明会や選考を受けていくうちに、仕事のことだけではなく、温かい先輩社員がいる会社の雰囲気にも魅力を感じるようになり、最後は「業界」ではなく、「人のよさ」で入社を決めました。
「成功」と「失敗」があるからこそ
人は成長する。
新規開拓が成功すれば、その分大きな「達成感」と「自分の成長」が待っています。大きな飲食チェーン店の開拓ができた時は、今でも忘れられないくらい印象的です。お客様へ新しい商品を提供できたことはもちろん、自分の成功体験にもなり、自信につながりました。
ただ、失敗もありました。過去に一度、お客様に「エビの色が悪い！」とご指摘いただいたことがあります。その量は2トン。当然、簡単に返品できるような量ではありません。結局、上司にも同行いただき、何とか前に進められたのですが、原因は明確でした。そのエビが旬の種類ではなかったこと。1年を通して売れるエビにも、それぞれ旬はあるので、その時々で提案内容も変えていく必要があると痛感した出来事でした。
伝統は継承しつつ、変化を与え続けることで
さらなる「力」になる。
ここ4〜5年、若い社員が増えてきている傾向にあります。また、働き⽅・制度など、いろんなことが変わってきました。昔は個⼈商売感が強く、個々の⼒が試されるような環境でしたが、今は従業員規模・事業規模など会社の規模が⼤きくなり、チームプレーの⾵⼟にガラリと変わりました。⼀例として、朝のうちに⼀⼈ひとりの業務量を各責任者が把握し、⽣産性の向上を図るなどしています。
１日のスケジュールSCHEDULE
